スナック開業の物件選び|居抜き・10坪以下を選んだ理由
スナックを開業するために物件を探すとき、私が条件にしたのは、居抜きであること、10坪以下であること、そして敷金や賃料の負担が大きくなりすぎないことでした。
条件を決めた理由は、開業までにかかる費用をできるだけ抑えたかったからです。それに加えて、開業後は一人でも店を回せる規模にしたいと考えていました。物件の広さや見た目だけで決めるのではなく、開業後に自分がどのように営業するのかを考えて、探す条件を整理しました。

居抜き物件を候補にした理由
居抜き物件は、以前の店舗の内装や設備を活用できる場合があります。新しく店をつくるより、開業までにかかる費用を抑えられる可能性があるため、私にとって居抜きであることは大事な条件でした。
ただ、居抜きなら改装費がかからない、というわけではありません。私の場合は、クロスとカーペットを張り替え、トイレも新品に交換しました。改装費はこれらを含めて合計約100万円です。トイレだけの金額ではありません。
物件を見たときに使えそうだと思った内装や設備も、実際に営業を始めることを考えると、交換や手直しをしたい箇所が出てくることがあります。居抜きという条件だけを見て判断せず、どこをそのまま使い、どこに手を入れるのかを分けて考えることが必要です。
10坪以下にした理由
10坪以下にしたのは、開業時の負担を抑えることだけが理由ではありません。一人でも店を回せる規模にしたかったからです。
広い店にすれば席数を増やせるかもしれませんが、私が目指したのは、無理なく一人で営業できる店でした。お客様を迎え、接客をしながらドリンクを用意し、片付けもする。そうした営業の流れを考えると、店の広さや配置は、働きやすさにも関わります。
必要な広さは、営業の仕方や一緒に働く人の数によって異なります。10坪以下なら誰にとってもよい、ということではありません。自分がどのように店を営業したいのかを考え、その働き方に合う規模を探すことが大切です。
敷金や賃料も含めて考える
私が重視した条件の一つが、敷金や賃料の負担を抑えられることでした。開業時に必要な費用だけでなく、営業を始めてから毎月かかる賃料も、店を続けるうえで考えておきたい費用です。
物件を決めるときは、契約時に必要な費用、開業までに必要な工事費、営業開始後に毎月かかる費用を分けて整理すると、何にいくら必要なのかを把握しやすくなります。改装費については、必要な工事の内容を確認し、見積もりを取って考えることも欠かせません。
私の場合は、居抜きで10坪以下、敷金や賃料の負担が大きくなりすぎないことを条件にしました。開業までの費用を抑えながら、一人でも営業できる店にする。その目的に合わせて物件を探した経験です。
居抜き物件を選んでも、改装が必要になれば費用はかかります。実際に私も、クロスとカーペットの張り替え、トイレの交換を行いました。物件の条件だけで費用を決めつけず、必要な工事や、店を営業するうえで大切にしたい部分まで含めて考えることが重要だと感じています。
これから物件を探す方は、家賃や広さだけでなく、「どのような店にしたいのか」「一人で運営するのか」「開業前にどこへ費用をかけるのか」も整理してみてください。私の選択がすべての方に合うわけではありませんが、物件の条件を考える際の一例として参考になればと思います。
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