スナック開業の運転資金はいくら必要?売上ゼロでも3か月を想定した私の考え方

スナック開業では、内装や備品などの開業費用だけでなく、オープン後の運転資金も必要です。私の場合は、開業費用を約250万円、運転資金を約300万円として、合計550万円の計画を立てました。

この記事は、2025年2月に仙台・国分町で18席のスナックを開業する前に考えた資金計画の一例です。実績や一般的な必要額を示すものではありません。

運転資金とは、開業後の支払いに備えるお金

お店を開けた後も、家賃、人件費、仕入れ、光熱費などの支払いは続きます。一方で、オープン直後から計画どおりの売上になるとは限りません。

そこで私は、売上がゼロでも3か月は営業を続けられることを一つの目安にし、約300万円を運転資金として確保する計画にしました。

開業費用と運転資金を分けて考えた

区分 計画上の金額 考え方
開業費用 約250万円 居抜き物件での準備、備品など
運転資金 約300万円 開業後の支払いに備える資金
合計 550万円 開業前に必要と考えた予算

開業費用だけなら始められるように見えても、売上が安定するまでの資金がなければ、日々の判断が苦しくなります。二つを分けて書き出したことで、融資で必要な額も考えやすくなりました。

「3か月分」は正解ではなく、私の備え方

3か月という期間は、私の計画における目安です。営業日数、家賃、人件費、仕入れ、自己資金、すでに見込める売上によって必要な額は変わります。

まずは毎月必ず出ていく支払いを洗い出し、売上が想定より少ない場合にどのくらい耐えられるかを試算すると、必要な運転資金を考えやすくなります。

私が作った売上シミュレーション

計画では、月22日営業、曜日ごとに7〜12人の来客、月203人を想定しました。飲み放題とボトルキープの利用割合、スタッフ配置、人件費なども分けて考えています。

売上を一つの希望額で置くのではなく、来客数と注文内容から積み上げたことで、資金計画と売上計画をつなげて説明しやすくなりました。

資金計画は、開店後まで含めて考える

開業費用を用意することは出発点です。その後にどの支払いがあり、売上が遅れた場合にどう対応するかまで考えると、資金計画の意味が変わります。

私の融資額450万円、自己資金100万円、相談から入金まで85日だった経緯は、こちらの記事で紹介しています。スナック開業で日本政策金融公庫から450万円の融資を受けた私の体験

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です